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ほくろ(色素性母斑)

ほくろとは

ほくろとは、色素性母斑(母斑細胞母斑)という良性のできもののことです。

皮膚から盛り上がっていて、少し黒っぽい色調だと、「ほくろかな?」と思う方が多いですが、実は別の腫瘍(できもの)の可能性もあり、腫瘍(できもの)の中でも良性のもの、悪性のものがあります。

見た目だけで診断可能な場合もありますが、分かりにくい場合は、検査を行う必要があります。

検査

ダーモスコピー

皮膚の詳しい観察をするための、特殊な拡大鏡です。できものの表面の様子を拡大して見ることによって、できものの種類や、良性か悪性かを診断することができます。表面の様子が典型的でなく、この検査だけでは診断がつかないときは、下記の病理検査を行います。

 

 

 

 

病理検査

皮膚に局所麻酔(注射)をして痛みを感じないようにした後、トレパンという先端が丸形のメスなどを用いてできものの一部(小さい場合は全部)を切り取ります。専門の検査機関に材料を送付し、そちらで顕微鏡による詳しい検査をしますので、結果が出るまでに2週間程度かかります。

治療

色素性母斑(ほくろ)であると確実に診断がついた場合に行います。

手術

ほくろがあることで何らかの機能障害(目が開けづらいなど)がある場合に保険適応になりますが、それ以外の整容的な目的(見た目が悪いからなど)には保険が使えない(自費診療;100%自己負担)という保険診療上のルールがあります。

当院では顔面の3mm以下のほくろに対してのくりぬき法のみ行っております。3mm以下であっても、場合によっては当院での手術が行えない場合があります。

くりぬき法とは、局所麻酔後に、トレパンという先端が丸形のメスなどを用いてほくろを切り取り、その後は縫わずに、上皮化(皮膚ができてくること)を待つ治療です。ほくろを切り取った直後は穴ぼこのようなへこみになっていています。へこんだ部分に、約2週間かけて少しずつ皮膚ができてきて、周囲の皮膚と同じ高さになってきます。皮膚ができてくるまでの約2週間は、軟膏を塗り保護テープを貼って頂きます(湿潤療法)。この方法の利点は、縫った痕が残らない事です。ただしくりぬき法であっても、術後の自宅での処置をきちんと行えなければ痕が残ってしまうため、この点には注意が必要です。自宅での処置に関しては、術前・術後に紙面を用いて説明があります。

炭酸ガスレーザー

皮膚に局所麻酔(塗る麻酔が基本ですが、厚みがあるほくろの場合は注射による麻酔をします)をして痛みを感じないようにした後、炭酸ガスレーザーで削り取ります。十分な深さ、広さを削らないと再発してしまうので、拡大鏡で確認しながら施術します。

 

 

 

 

 

 

術後の経過・ダウンタイム:

施術直後の傷は、穴ぼこのようなへこみになっています。へこんだ部分に、約2週間かけて少しずつ皮膚ができてきて、周囲の皮膚と同じ高さになってきます。皮膚ができてくるまでの約2週間は、軟膏を塗り保護テープを貼って頂きます(湿潤療法)。皮膚ができた後は、少し赤みが残り、その後数週間かけて茶色っぽくなりながら少しずつ薄くなっていきます。この時、紫外線ケアを怠ると、茶色い色が濃く残ってしまいますので、日焼け止め成分の入った特殊なテープの使用をお勧めしています。

※大事な予定(結婚式など)のためにほくろを除去したいという場合は、上記のようなダウンタイムを考慮し、遅くとも半年~1年前に行うことをお勧めしています。

価格:ほくろの大きさ、個数によって異なります。詳細は後日掲載します。

 

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