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乳児血管腫(いちご状血管腫)、ウンナ母斑、サーモンパッチ

乳児血管腫(いちご状血管腫)

生後まもなく顔や腕などに毛細血管の拡張が出現した後に急激に増大し、生後3~6ヶ月をピークとして盛り上がった赤い腫瘤となる疾患です。局面型、腫瘤型、皮下型に分類されます。治療を行わない場合、整容面・機能面で問題となる場合があるため、近年は、生後3ヶ月以内にプロプラノロール(ヘマンジオル)というお薬と、色素レーザーを用いて治療することが主流となっています。いずれも、設備の整った小児専門の高度医療機関で治療する必要がありますので、紹介状をお渡しすることになります。

ウンナ母斑・サーモンパッチ

 

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