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当院の特徴

1.アトピー性皮膚炎(中等症~重症)の治療、紫外線療法に最も力を入れています

紫外線治療器(全身型ナローバンドUVB、ターゲット型エキシマライト)を揃えており、アトピー性皮膚炎の治療を積極的に行っています。アトピー性皮膚炎のデュピクセントその他新規承認薬による治療も積極的に取り入れています。アトピー性皮膚炎の薬の塗り方に関して、必要時は塗りながらご説明し、また自宅で見返せる資料をお渡しするなど、患者さんが自宅で実践できるようになるための工夫をしています。

2.ニキビ、酒さ(赤ら顔)、じんましんの治療にも力を入れています

ニキビ

ニキビ治療薬は、最近数年で急激に進歩し、良い薬が多く出ています。

ただ、使い方にコツが必要であるため、「薬を塗ったら赤くかさかさし、痛くなって使えなかった」『薬を止めたらまたニキビができて繰り返している」という悩みを抱えて当院にたどり着かれる方が多くおられます。

当院では、薬の使い方のコツやニキビの原因について、詳しい資料を用いて時間をかけて説明しているため、「そういうことだったのか」と合点がいき、深く理解した上で薬を正しく使えるようになります。

酒さ(あから顔)

酒さ(あから顔)は、非常に治りづらく、悩んでおられる方が多い疾患です。

一言に「赤ら顔」と言っても複数の病気が併存している場合も多く、また、生活習慣が密接に関わっているため、日常生活でも様々な工夫が必要です。

当院では、一人ひとりのその時の状態に併せて、飲み薬・塗り薬に加え、生活指導を行っています。1,2ヶ月で改善するような病気ではないですが、毎回患者さんを励ましながら治療を行っています。

じんましん

じんましんの治療には、現段階では、残念ながら根本的に「治す」「今後全く出ないようにする」というものはありません。治療の目的は、出てしまった症状を最小限に抑えること、また、症状が出ない状態をなるべく維持することです。鍵となる薬は「抗ヒスタミン剤(花粉症でも処方される薬)」ですが、効果には個人差があるため、その患者さんに合う薬が見つかるまで忍耐強く変更を続ける必要があります。抗ヒスタミン剤のみで効果が乏しい場合は、他の複数の補助薬を使用し、それでも効果が乏しければ、「ゾレア」や「デュピクセント」という注射を使用します。当院には「ゾレア」「デュピクセント」の注射が目的で来院される患者さんが多いですが、本当に注射が必要な患者さんはごく一部です。当院で飲み薬の変更・追加を慎重に行った結果、合う飲み薬が見つかり、「ゾレア」「デュピクセント」を投与しなくても症状のコントロールができるようになる患者さんも少なくありません。費用や注射の痛みなどの面から、患者さんにはその方がメリットがあると考えています。じんましんの薬は、症状が自然に出なくなるまで、数週間~人によっては数年間続けることになりますが、当院はオンライン診療も行っているため、引っ越し後なども遠方から受診を継続される方が多くいらっしゃいます。

3.赤ちゃんからご年配の方まで幅広く対応 

アトピー、ニキビ、イボ、ほくろ、赤ら顔(酒さ)、とびひ、おむつかぶれ、円形脱毛症、脂漏性皮膚炎、白斑、乾癬、水虫など、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い世代の様々な皮膚トラブルに対応しています。皮膚科専門医が医学的根拠に基づいて診療を行っている、保険診療主体の皮膚科です(9割以上が保険診療)。ニキビ、赤ら顔も殆どの方が保険診療のみで治療を受けています。「医療機関に行くほどのことなのかわからない…」「こんなことで医療機関に行くのは大げさかな…」などのちょっとしたお肌の心配事も、お気軽にご相談下さい。

4.夜間診療あり

月・火・木20時まで(最終受付19:30)、金19:30まで(最終受付19:00)土曜18時まで(最終受付17:30)まで診療しています。アトピー性皮膚炎や白斑、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、円形脱毛症で光線療法の継続が必要な患者さんに配慮し、診療時間を延長しました。

5.予約制・待ち時間対策徹底

皮膚科には珍しい予約制(時間帯予約)です。忙しい方でも通い続けられやすいように工夫しています。

時間通りご来院下さる患者さんのご協力もあり、現在までの実績としては、98%以上の患者さんの診察が予約枠内(11:00~11:30の枠であれば11:30まで)に終了し、95%の患者さんの会計が枠内(11:00~11:30の枠であれば11:30まで)に終了しています(※注1)。

※注1:問診入力済み、保険証画像登録済みの患者さんの場合。保険証変更などがある方の待ち時間は長めになります。重症の患者さんや、相談が多い患者さんが続いた場合は、突発的に待ち時間が長くなることがあります。

なお、全ての方の待ち時間を短くするために、患者さんには次の①②のご協力をお願いしています。

 ①24時間前までに問診を入れて頂く

 ②時間通り(11:00~11:30の枠であれば11:00までに)ご来院頂く

予約のない方が直接来院された場合は、当日の空き枠に診察可能(※注2)です。

※注2:例えば、直近の空き枠が2時間後の場合、予約のない方は最低2時間お待ち頂くことになります。また、その空き枠より早い枠を取得済みの患者さんが後から来院された場合、早い枠の患者さんを先に診察します(予約なしで来られた方が、「順番を飛ばされた」といってお怒りになってお帰りになるケースが時々ありますが、飛ばしているわけではなく、予約枠順で診察していますのでご了承下さい。診察で呼ばれる順番は、「来院順」ではなく「予約枠順」です)。

今のところ平日13時台,17時台は比較的空きがありますが、万一空きがない場合は、その場で別日の予約をお取りするか、予約の患者さんが終わってから診察します(当日中に診察できない可能性もあります)。

※無断キャンセルの場合、システム上次回から予約がお取りできにくくなります。必ず事前のキャンセル操作をお願い致します。

6.「ついでに美容の相談」が可能

「美容の相談だけど、保険がきく治療があるかどうかだけ知りたい」「なるべくお金はかけたくない」という方が多く来院されています。「保険がきく、きかない」の判断、「保険がきく治療について」の説明のみでしたら、保険診療の料金の中でお答えします。自由診療(美容)に関しての説明・質問への回答をご希望の場合は別途「自由診療(美容)・初診料(5000円+消費税)」が必要です。

7.オンライン診療対応 

通常の診察時間帯に、保険診療・自由診療共にオンライン診療を行っています。直接患部を見る場合に比べると診断の精度は下がりますが、状態が比較的落ち着いている患者さんや、遠方で頻繁に通院できない方、小さなお子様がいて外出が困難な方、感染が心配で出歩くのが不安な方、仕事の合間に相談したい方、当院に元々通院中で引っ越しをされた方などが利用されています。ホームページトップ画面にオンライン診療のリンクがありますので、そちらからCuron(クロン)というアプリをダウンロードして頂き、ご利用下さい(診察代の他に、アプリ利用料330円、情報通信運用に関する費用1100円、処方せん郵送料110円が必要です)

 よくある質問:医療証を持っていますが、オンライン診療は全て無料ですか?

  →答:いいえ、全て無料ではありません。神奈川県内の市町村発行の医療証であれば、保険診療分は自己負担分の補助があります   が、アプリ利用料330円、情報通信運用に関する費用1100円、処方せん郵送料110円は、それとは別にお支払い頂く必要があります。

8.木曜診療あり

多くの医療機関がお休みしている、木曜も、午前・午後共に診療しています。

9.保険診療もクレジット・IC払OK

保険診療でもクレジットカード払い、ICカード決済可能です(〇円以上、などの制限はありません)。

10.待ち時間対策、感染対策の工夫

待ち時間対策、感染対策を徹底しています。人やモノとの接触が最低限になるようWEBを活用し(WEB予約、WEB問診、オンライン診療、診察券アプリ)、お金の手渡しをしなくて済むようにセミセルフレジを導入しています。来院前にWEB問診の入力、保険証画像のアップロードを行って頂いた患者さんは待ち時間が短くなります(WEB問診に回答されても、保険証画像をアップされていない場合は待ち時間は長めになります)。

 ※ご年配の方には、紙の問診票、紙の診察券もご用意していますので、安心してお越し下さい。

11.プライバシーに配慮

プライバシーに配慮し、診察・会計時の患者さんの呼び出しは番号で行っています。

12.傷あとに配慮したほくろ・いぼ除去

ウルトラパルスモード搭載の炭酸ガスレーザーを使い、傷あとに配慮したほくろ除去を行っています。

13.防犯対策

防犯に力を入れています。患者さん、スタッフを危険な人物から守るため、最新の防犯システムを導入しています(不審な行動を取られたり、大声をあげられた際にはシステムが作動し通報されます)。

診療内容

皮膚科(保険診療)

<代表的な病気>

・アトピー性皮膚炎

・にきび(毛嚢炎、尋常性ざ瘡)

<かゆい>

・じんましん(蕁麻疹)、手湿疹(主婦湿疹)、かぶれ(接触皮膚炎)、異汗性湿疹(汗疱)、水虫(白癬)、水いぼ、あせも、乳児湿疹、痒疹

<赤くなる、カサカサする>

・脂漏性皮膚炎、乾癬(尋常性乾癬)、とびひ(伝染性膿痂疹)、掌蹠膿疱症、薬疹、中毒疹、オムツ皮膚炎

<毛が抜ける、薄くなる>

・円形脱毛症、薄毛

<色の変化>

・ほくろ(色素性母斑)、シミ(肝斑、老人性色素斑、日光性色素斑)、尋常性白斑(白なまず)、あざ(赤アザ、茶アザ、青アザ)、乳児血管腫(いちご状血管腫)、ウンナ母斑、酒さ(赤ら顔)、毛性血管拡張症

<痛い>

・ヘルペス(口唇・外陰部)、帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛、たこ(胼胝)、魚の目(鶏眼)、巻き爪(陥入爪)、爪囲炎、やけど(熱傷)、靴ずれ、蜂窩織炎、丹毒

<できもの>

・脂漏性角化症(加齢によるイボ)、ウイルス性イボ(尋常性疣贅)、粉瘤(ふんりゅう、アテローマ)、稗粒腫(はいりゅうしゅ)、汗管腫、尖圭コンジローマ、皮膚がん(悪性腫瘍)

<汗が多い>

・多汗症(腋窩、手足)

小児皮膚科(保険診療)

・おむつかぶれ、乳児湿疹、あせも、乳児脂漏性皮膚炎、イボ(尋常性疣贅=ウイルス性イボ)、水いぼ、アトピー性皮膚炎、にきび、とびひ(伝染性膿痂疹)、乳児血管腫(いちご状血管腫)、あざ、ほくろなど(皮膚科(保険診療)の項目もご参照下さい)

美容皮膚科(自費診療)

  • シミ、くすみ、そばかす、肝斑
  • くま
  • 赤ら顔
  • しわ、たるみ
  • 男性型脱毛症(AGA)
  • ほくろ、イボ

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