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巻き爪(陥入爪)、爪囲炎

*よくあるご相談として、「痛みや腫れは無いが、巻いている状態の見た目が悪いので、それを治したい」というものがありますが、巻いているだけでは保険診療の対象にはなりません(保険診療でできる治療がありません)。

*巻き爪が周囲の皮膚に食い込んで痛みや腫れが出ている場合は、それに対する治療を行います(保険診療)。

*巻いている爪を恒久的にまっすぐに伸ばしておけるような治療は、自由診療においてもありません。

*保険診療と自費治療は、法律上の規則で同時期には行えません(混合診療の禁止)。

*最も大切なのは、普段の生活で、つま先や爪に負荷がかからないようにすることです。そのためには、靴の中で足が動かないように、靴ひもをしっかりと締め上げて足首とかかとを固定し、靴の着脱のたびにひもを締めなおすようにする必要があります。また、適正な体重を維持することも重要です。

治療

保険診療

 テーピング法:爪の周りの皮膚を、伸縮性のあるテープで引っ張るように固定し、爪と皮膚の隙間を開けることで、食い込みによる痛みを軽減させる治療です。9割以上の方の痛みや腫れがこの治療で改善します。テープはご自宅で1日1回交換します。

 液体窒素:爪の周りの皮膚に赤い肉芽(血管拡張性肉芽腫)ができている場合、液体窒素をあてて、縮小させます。一度では改善しないため、複数回の通院が必要です。

 爪甲切除:食い込んでいる部分を斜めにカットする方法です。一時しのぎにはなりますが、爪が伸びてくると再び食い込むので、根本的な解決にはなりません。食い込みによって痛みが強く出ており、テーピングでは改善しない場合に行うことがあります。

 フェノール法(手術):爪の幅を狭くすることによって食い込みをなくす手術です。皮膚に食い込んでいる部分の爪を根元から除去し、爪を作っている部分をフェノールという薬品で腐食させ、その部分の爪を生えてこなくさせる治療です。治療前と比較すると、爪の幅は狭くなります。ただし再発も多い治療です。当院では行っていません。

自費治療 

 ワイヤー法:巻いている爪にワイヤーを接着させて、ワイヤーがまっすぐに復元する力を利用して巻き爪を矯正します。爪が2~3mm程度伸びていないと装着できません。1~2ヶ月に1度、ワイヤーを入れ替える必要があります。根本的な生え方を治すことはできないので、ワイヤーを付けている間だけ巻いている状態が改善しますが、外してしまうと元に戻ってしまいます。

 *準備中。2022年冬頃開始予定です。

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