受診について
予約制(24時間WEB予約)
※ご予約なしでも診察可能です。当日の空き枠に予約をお取りするという形で対応しています(受付は診察終了30分前まで)。
但し、その空き枠より早い枠を取得済みの患者さんが後から来院された場合、早い枠の患者さんを先に診察します(予約なしで来られた方が、「順番を飛ばされた」といってお怒りになってお帰りになるケースが時々ありますが、飛ばしているわけではなく、予約枠順で診察していますのでご了承下さい。診察で呼ばれる順番は、「来院順」ではなく「予約枠順」です。)
平日12:00~13:00、16:30~18:00は比較的空き枠があります。
診察に呼ばれる順番の決まり方
・30分の枠内に数人の患者さんの予約があり、同じ枠内での診察順は、次の事項で決定します。
①WEB問診を事前に入力済み ※紙の問診票をダウンロードして頂くことも可能
②保険証画像を事前にアップロード済み(問診票内) ※但し本人確認のため受診時も改めて持参が必要
注:受付で最も時間がかかるのが保険証/医療証の確認作業です。事前に保険証/医療証をアップロードして頂いていない場合の待ち時間は他の方より長くなりますのでご了承下さい。
③来院時間が早い。※同枠内の患者さんの中での比較
※受付でお渡しする番号札の順番どおりではありませんのでご注意下さい。
・各時間帯枠の受付締め切り時間は、その時間帯の前です。(例:11:00~11:30の予約枠の方は、11:00前が受付締め切り時間です)
・WEB問診に未回答の方、保険証画像をアップロードして頂いていない方に関しては、来院前にカルテの作成ができませんので、受付から診察までの待ち時間が長くなります。また、院内での問診(ipad/紙面)回答後に、スタッフが問診内容をカルテへ転記する作業が発生するため、受付完了までかなりの時間がかかります。従って、後から来院された同じ時間帯枠の患者さんや、次の時間帯枠の方よりも、順番が後になる可能性が高くなります。
・重症の方や、緊急の処置が必要になった方など、特に時間がかかるような方がいれば多少のずれは生じますが、おおよそ枠内で診察を終了することができます。
WEB問診(難しい方には紙の問診表のご用意があります)
・WEB予約の画面から、WEB問診に遷移できますので、必ず来院前にご記載下さい。
・項目が多いですが、正確にお答え頂くことが診断・治療方針決定に欠かせませんのでご協力頂いております。
・WEB問診が難しい方は、トップページ画面上部のリンクから、紙の問診表をダウンロードして頂けますので印刷・ご記入の上ご来院下さい。印刷できない方は、院内でご記入頂けますので早めにお越し下さい。
・患者さんのメリット:自宅で落ち着いて記入できますので、伝え忘れ、書き忘れが減らせます。また、記載時間の分の院内滞在時間を短縮できますので、院内感染リスクを減らせます。ペンやクリップボードなどを触らなくて済みます。事前にスキャンすれば検査用紙を持ち歩かなくて済みます。
・クリニック側のメリット:事前に問診票の内容(これまでの詳しい経過、現在の状態、検査データ、常用薬等)を確認することで、患者さんの情報を整理した上で、適切な診察の準備ができます。患者さんの待ち時間を短縮でき、院内感染のリスクを減らすことができます。
保険証・医療証の期限が切れている場合の対応について
・保険証・医療証の医療証期限切れの場合は、自費で全額お支払い頂き、後日ご自身にて区役所等で払い戻し手続きを行って頂いております。当院では払い戻し手続きを行っておりませんので、予めご了承下さい。
処置・手術について
・処置や手術は基本的に当日は行えません(予約の空きがあればできる場合もあります)。事前の診察→説明・同意書の取得→後日に処置施行、という流れです。
※紫外線療法や液体窒素療法は基本的に初診当日行えますが、混雑状況により別日になる可能性があります。
・処置や手術の前には、ご説明や同意書の記載が必須です。未成年の方は、保護者の方の同意書も必要です。
ステロイドの塗り薬について
・炎症がひどい時でもステロイドの塗り薬をどうしても使いたくない、というステロイド忌避(きひ)の方には、適切な治療をご案内できないため、当院では治療をお引き受け致しかねます。炎症がひどい時はステロイド以外の塗り薬(例:プロトピック、コレクチム)ではどうしても良くならない段階があります。当院では日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎ガイドラインに基づき、必要時はステロイドの塗り薬を用いて、皮膚科専門医が標準的な治療を行っております。炎症がひどい段階が過ぎたらステロイドの強さを徐々に弱くしていき、最終的にはステロイド以外の塗り薬(例:プロトピック、コレクチム)に徐々に移行していくことを目標にしてガイドラインに則った治療を行っています。ご理解頂けない方には、当院では治療をお引き受け致しかねます。
・いわゆる民間療法などと併用した治療をして欲しいなどのご要望は承れませんので、ご了承下さい(予期せぬ副作用が起きた時に原因の追究が難しいためと、民間療法の影響が当院での治療に与える影響が予測不可能なため)。
患者さんへのご案内(保険医療機関における書面掲示)
一般名での処方について
後発医薬品がある薬については、ご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。
医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療を行っています。
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