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シミ、くすみ、そばかす、肝斑

はじめに

※保険診療では、シミ、くすみ、そばかす、肝斑に対する治療は認められておりませんので、自費診療(自由診療、全額自己負担)となります。他院では、シミ以外の病名を付けることで保険診療で薬を処方しているところもあるようですが、このような行為は厚生局の指導により禁止されておりますので、クリニックにペナルティが課されるばかりか、保険医療機関としての認定が抹消される可能性があります。従いまして、「他院ではシミに対して保険診療で薬を貰えたので同じものを保険診療で貰いたい」というご要望にはお応えしかねますので、予めご了承下さい。

シミとは

シミとは表皮にメラニン色素が過剰に蓄積された状態です。

メラニン色素は表皮の一番下の層に存在するメラノサイトによって作られ、もともとは、紫外線から細胞(の核)を守る為に存在します。

通常は、皮膚のターンオーバーによってメラニン色素は排出されますが、紫外線やこすり過ぎ、炎症などの過剰な刺激が皮膚に加わると、防御反応としてメラノサイトが活性化され、メラニン色素が過剰に作られることでシミができます。また、加齢に伴い皮膚のターンオーバーが遅くなると、メラニン色素の排出がうまくいかなくなり、シミにつながります。女性ホルモンもシミに関与しているとされています。

シミの種類には、日光性色素斑(老人性色素斑=加齢によるシミ)、そばかす、肝斑、炎症後色素沈着などがあり、いくつかの種類のシミが混在している場合も少なくありません。患者さんからよく聞かれるのは「どれが肝斑でどれが加齢によるシミですか」という質問ですが、線をひいて分けられない場合も多いのです。

治療はシミの種類によらず共通している部分と、シミの種類によって異なる部分があります。

肝斑について

肝斑の原因は、諸説ありますが、最近では、刺激(メイクや洗顔時に知らず知らずのうちにこすっている物理的刺激や、紫外線など)による炎症が主な原因ではないかと言われています。

治療の基本は飲み薬(抗炎症作用のあるトラネキサム酸、抗酸化作用・メラニン生成抑制作用のあるビタミンC、血流促進・抗酸化作用のあるビタミンE)、塗り薬(メラニン色素の合成を阻害するハイドロキノン、メラニン色素を排出する効果のあるトレチノイン)です。

※トラネキサム酸は、ピル内服中の方、血栓症の既往のある方は内服できません。

肝斑に対しては、皮膚の刺激になるようなレーザー治療やIPLは積極的には行いませんが、他のシミ(特に老人性色素斑=加齢によるシミ)も混在している場合には、しっかりと肝斑の基本の治療を行った上で、フォトフェイシャル®を行う場合もあります(肝斑の部分は肝斑用の弱めの出力で行うか、その部分だけ照射を避けます)。肝斑とその他のシミの境界が分かりにくいこともありますので、フォトフェイシャル?を行ったことでかえって濃くなった部位がある場合には、その部位に関しては次回から弱いモードに変更するか、その部位を避けて照射するという対応を取っています。

シミに見えて皮膚がんのこともある

皮膚がんというと、一般的には盛り上がっているようなイメージがあるかもしれませんが、中には全く盛り上がっていない平らながんもあります。一見シミに見えても、実は皮膚がんであったというケースもありますので、治療前にきちんとした診断が必要です。当院で診断が付かない場合、専門の施設で詳しい検査をした方がよい場合は、適切な医療機関にご紹介します。

シミの治療 

※保険診療では、シミ、くすみ、そばかす、肝斑に対する治療は認められておりませんので、自費診療(自由診療、全額自己負担)となります。

フォトフェイシャル®

シミ、くすみだけでなく、赤み(赤ら顔)やニキビ、毛穴の開き、小じわ、たるみなど複数のお悩みがある方におすすめです。

シミ、くすみの原因であるメラニン色素や、赤み(赤ら顔)の原因であるヘモグロビン(赤い色素)などの複数の色素に同時にダメージを与え、今まであきらめていた様々な肌トラブルを同時に改善し、お肌の透明感を得ることができます。

また、肌の弾力を保つために必要なコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞の働きを活性化させるため、肌の内側からキメの整ったハリのある本来の美しい素肌に導きます。

フォトフェイシャルについて詳しくはこちら

ケミカルピーリング

皮膚のターンオーバーを促進し、角質にたまったメラニンを速やかに外に排出することによって、シミやくすみが薄くなり、お肌の色調が1トーン明るくなります。ケミカルピーリングには美白剤などの有効成分の吸収・浸透を高める効果もあります。

他の施術の効果を高めるため、ケミカルピーリングを前処置として行うこともお勧めです。

ケミカルピーリングについて詳しくはこちら

マッサージピール(PRX-T33)・コラーゲンピール
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マッサージピール(コラーゲンピール)は、真皮を刺激しコラーゲンの再生を促すことによって、肌のハリ・弾力の向上に高い効果をもたらす治療ですが、シミにも効果が期待できます。

マッサージピールでは、トリクロロ酢酸、低濃度過酸化水素、コウジ酸が配合された、PRX-T33という薬剤を用いますが、このうちコウジ酸には、メラニンの生成を抑制する作用があり、シミ、くすみの改善をもたらします。

マッサージピールについて詳しくはこちら

エレクトロポレーション(無針メソセラピー)※準備中。導入時はお知らせします

エレクトロポレーションは、針を使わず、電気パルスを用いて、有効な成分を肌の深部まで届ける治療です。シミの原因となっている肌のダメージを修復する成分を導入し、シミ・くすみのない肌へと導きます。この治療は刺激が少ないのが特徴で、目のきわや口の周りなどにも行うことができます。

エレクトロポレーションの導入効果を高めるため、ケミカルピーリングを前処置として行い、古い角質をオフしておくことをおすすめしています。

ダーマペン4

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極細の針を使って、肌に人工的に細かい穴(傷)を作ることにより、肌が本来持っている創傷治癒力を引き出し、美肌へ導く治療です。

16本の極細の針を高速の振動で当て、肌の表面に微細な穴を開けます。肌には傷を治そうとする創傷治癒力がもともと備わっており、傷ができると、それを治そうして様々な成長因子が放出されます。成長因子によって線維芽細胞が活性化され、コラーゲンやエラスチンの生成を促進、毛穴の開き、小じわ、ニキビ痕、妊娠線の改善につながります。また皮膚の新陳代謝を促進することによってシミの原因であるメラニン色素の排出を促します。当院では、マッサージピール(PRX-T33)と組み合わせたヴェルベットスキンという治療も行っており、このコンビネーション治療ではそれぞれの治療単独よりも高い効果が期待できます。

ダーマペンについて詳しくはこちら

ヴェルベットスキン

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「ダーマペン4」と「マッサージピール」のコンビネーション治療です。2つの施術を組み合わせることで、より高い美肌効果が得られ、ベルベットのように滑らかなでツヤのある肌へと導くという意味で、この名前で呼ばれています。「ダーマペン4」で肌に無数の針孔を開け、その上から「マッサージピール」を塗布するため、肌内部への有効成分の浸透率が上がり、それぞれ単独での治療よりも高い美肌効果が得られます。「ダーマペン4」と「マッサージピール」はどちらにも コラーゲンの生成促進効果がありますので、その効果を掛け合わせることによって、お肌のキメを整え、ハリ感を増加させ、毛穴の開き・ニキビ跡・小ジワなどを改善します。さらに、マッサージピールにはメラニン色素の排出を促す美白作用を持つコウジ酸が配合されており、回数を重ねることでシミ・くすみ改善や透明感も得られます。

ダーマペンについて詳しくはこちら

マッサージピールについて詳しくはこちら

 

院内処方薬

飲み薬:メラニン生成抑制作用のあるビタミンC、抗炎症作用のあるトラネキサム酸、血流促進作用・抗酸化作用のあるビタミンEの内服がお勧めです。

※トラネキサム酸は、ピル内服中の方、血栓症の既往のある方は内服できません。

塗り薬:メラニン色素の合成を阻害するハイドロキノン、メラニン色素を排出する効果のあるトレチノインを併用すると効果が高いです。

メディカルコスメ

シミ治療の効果を高めるためには、ご自宅でのケアが欠かせません。せっかくシミを薄くする施術を行っても、その後の紫外線対策や日頃のケアを怠ってしまうと、元に戻るどころか、場合によっては以前より濃い状態になってしまうこともあります。メラニン色素の産生抑制効果のあるハイドロキノンクリーム、ビタミンCローション、トラネキサム酸ローション、メラニン色素を外に排出する効果のあるトレチノインなどをいくつか組み合わせて使用するとより効果的です。他に、ゼオスキンのセラピューティックプログラムでのシミ治療も行っています。

治療の詳しいご説明・注意事項

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、皮膚に薬剤を塗布することによって表面の角質を溶かし、ニキビ、くすみ、毛穴の詰まり・開きなどを改善する治療です。ベビーピールとも言われ、高い効果があり、トラブルの少ない新しいピーリングです。

サリチル酸マクロゴールという薬剤を使用しますが、この薬剤は従来のピーリング剤の中では施術による痛みや赤みが最も少なく、それでいてコラーゲンの生成促進効果は高いと言われています。

サリチル酸マクロゴールピーリングについての注意事項
  • 未承認機器・医薬品等 : 医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品
  • 入手経路等 : (株)ケイセイより入手
  • 国内の承認医薬品等の有無 : 国内においては承認されている医薬品なし
  • 諸外国における安全性等に係る情報 :治療リスクは赤み、ピリピリ感、熱感、乾燥、皮むけなど

このようなお悩みにお勧めです

  • ニキビ・毛穴の開き・毛穴の詰まり・脂性肌:サリチル酸の角質の軟化・溶解作用によって皮脂分泌過多を改善します。
  • たるみ・小じわ・ハリの低下:皮膚の新陳代謝を促すことによって、真皮のコラーゲン産生を促進し、柔らかい弾力のある肌質にする効果があります。
  • シミ・肌のくすみ・色素沈着:肌の新陳代謝を促進させ、皮膚のターンオーバーサイクルの乱れを正常に戻す効果が期待できます。また、蓄積されたメラニンや古い角質の排泄を促し、肌全体のトーンアップにつながります。新陳代謝のリズムが整うことによりメラニンが蓄積しにくくなります。

施術の流れ

  1. 洗顔:メイク、日焼け止めをしっかり落します。
  2. 施術:お顔に薬剤を塗布し、お時間をおきます(5分程度)。痛みは軽くピリピリする程度です。
  3. パック:薬剤のふき取り後、ビタミンC誘導体ローションのパックを行い、鎮静を行います。その後、パウダールームでスキンケア・日焼け止めの塗布・メイクを行って頂きます。

ダウンタイム

  • 基本的にダウンタイムはない治療ですが、まれに治療直後~数日間、赤みやかゆみ、ひりひりとした痛みが残る事があります。
  • 施術直後からメイクが可能です。

リスク

  • まれに赤み、皮むけ、痛み、炎症後色素沈着などが生じることがあります。

注意点

  • 施術直後は入浴・サウナ・マッサージ・過度な飲酒などの、血流が良くなる行為は避けて下さい。
  • 施術後は乾燥しやすくなるため、保湿を心がけて下さい。
  • 施術後は治療部位を強くこすることはせず、刺激のある物の使用を避けて下さい。
  • 施術後は日焼けを避け、日焼け止めを使用して下さい。
  • 施術の14日前から、過酸化ベンゾイル(ベピオ、デュアック、エピデュオ)、アダパレン(ディフェリン、エピデュオ)、トレチノインなどの使用を中止して下さい。施術後も14日経過してからこれらの薬剤を再開して下さい。

治療間隔

  • お肌のターンオーバーに合わせて3~4週間おきに施術します。
  • 5回で1クールですが効果には個人差があります。その後は状態に合わせてメンテナンス治療をお勧めしています。

治療を受けられない方

  • 妊娠中・授乳中の方
  • ガンの治療中の方
  • 皮膚に無治療の病変がある方
  • 真正ケロイドの方
  • 麻痺症状や感覚障害のある方
  • パニック障害の方(薬物療法で発作のコントロールが出来ていない場合)
  • 糖尿病の方
  • 膠原病の方
  • 自己免疫疾患の方
  • レーザー治療(脱毛を含む)、IPL(フォトフェイシャル®など)の治療を1か月以内に受けられた方
  • 注入療法(ボトックス、ヒアルロン酸など)を14日以内に受けられた方
  • 2か月以内に施術部位の手術を受けられた方(美容整形も含む)
  • 14日以内に過酸化ベンゾイル(ベピオ、デュアック、エピデュオ)、アダパレン(ディフェリン、エピデュオ)、トレチノインを使用した方

治療を受けられない可能性がある方  ※施術可能かどうかはカウンセリング、診察時に決定します。お電話でのお問い合わせではお答えできません。

  • 施術部位の皮膚に炎症がある方
  • 他院での美容医療の治療歴のある方(内容によりますので、カウンセリング時ご申告下さい)
ダーマペン4

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極細の針を使って、肌に人工的に細かい穴(傷)を作ることにより、肌が本来持っている創傷治癒力を引き出し、美肌へ導く治療です。

16本の極細の針を高速の振動で当て、肌の表面に微細な穴を開けます。肌には傷を治そうとする創傷治癒力がもともと備わっており、傷ができると、それを治そうして様々な成長因子が放出されます。成長因子によって線維芽細胞が活性化され、コラーゲンやエラスチンの生成を促進、毛穴の開き、小じわ、ニキビ痕、妊娠線の改善につながります。また皮膚の新陳代謝を促進することによってシミの原因であるメラニン色素の排出を促します。当院では、マッサージピール(PRX-T33)と組み合わせたヴェルベットスキンという治療も行っており、このコンビネーション治療ではそれぞれの治療単独よりも高い効果が期待できます。

ダーマペン4に関する注意事項
  • 医薬品医療機器等法上の承認 : 未承認
  • 入手経路 :  国内販売代理店経由で入手
  • 国内に同等レベルの承認機 : 無し(2022年7月現在)
  • 諸外国における安全性等に係る情報について : FDA、CE取得

施術の流れ

  1. 洗顔:メイク、日焼け止めをしっかり落します。
  2. 麻酔:麻酔薬を塗り、効果が出るまで待ちます(60分) ※局所麻酔薬のアレルギーのある方は治療を受けられません。
  3. 施術:麻酔が十分に効いたことを確認し、施術を開始します。施術中の痛みは最小限に抑えられますが、部分的にチクチクとした感じがあります。針を刺す速度は5段階、針の長さは0.2mm~3.0mmまで調整でき、肌の状態、お悩みに合わせて細かく設定します。
  4. 冷却:5~10分程度、冷却、パックをします。
  5. 出来れば帽子、サングラス、マスクなどで紫外線になるべく当たらないようにしてお帰り下さい。

洗顔やスキンケア、メイクは12時間後から可能です。

ダウンタイム、リスク、注意点

  • 超極細針を使用しており、肌に開いた針孔は目では見えません。針孔は、治療後1~2時間程度で塞がります。
  • 施術直後から数日間は赤み・腫れ・ヒリヒリ感があります。赤み・腫れ・ヒリヒリ感は徐々になくなっていきます。
  • 数日後から、乾燥や皮むけを感じることがありますが、多くは14日間程度で落ち着きます。
  • 施術後14日以内に大切な予定がある場合は、この治療は受けないで下さい。
  • 施術後12時間は洗顔・スキンケア・メイクはしないで下さい。
  • 施術後12時間~1週間はアルコールフリーのスキンケア・メイク用品をご使用下さい。
  • 施術後2~3日は入浴・サウナ・マッサージ・過度な飲酒などの、血流が良くなる行為は避けて下さい(赤み・腫れ・ヒリヒリ感が増します)。
  • 施術後は乾燥しやすくなるため、保湿を心がけて下さい。
  • 施術後は治療部位を強くこすることはせず、刺激のある物の使用を避けて下さい。
  • 施術後は日焼けを避け、日焼け止めを使用して下さい。
  • 施術の14日前から、過酸化ベンゾイル(ベピオ、デュアック、エピデュオ)、アダパレン(ディフェリン、エピデュオ)、トレチノインなどの使用を中止して下さい。

治療間隔

  • お肌のターンオーバーに合わせて3~4週間に1回施術し、5回で1クールです。施術前の状態・年齢・肌質・目指すゴールにより必要回数は異なります。
  • 1回でも効果を実感できる場合がありますが、繰り返し治療を行うとより効果的です。
  • 効果の感じ方と持続には個人差がありますが、治療後半年以上効果が持続します。

治療を受けられない方

  • 妊娠中・授乳中の方
  • ガンの治療中の方
  • 皮膚に無治療の病変がある方
  • 真正ケロイドの方
  • レーザー治療(脱毛を含む)、IPL(フォトフェイシャル®など)の治療を1か月以内に受けられた方
  • 注入療法(ボトックス、ヒアルロン酸など)を21日以内に受けられた方
  • 2か月以内に施術部位の手術を受けられた方(美容整形も含む)
  • 14日以内に過酸化ベンゾイル(ベピオ、デュアック、エピデュオ)、アダパレン(ディフェリン、エピデュオ)、トレチノインを使用した方
  • 局所麻酔薬のアレルギーがある方
  • 出血性疾患の方
  • 血液凝固異常のある方
  • リウマチに対して金製剤(注射金剤:商品名シオゾール、経口金製剤:商品名リドーラ)の使用歴のある方
  • 糖尿病の方
  • 膠原病の方
  • 自己免疫疾患の方
  • 麻痺症状や感覚障害のある方
  • パニック障害の方(薬物療法で発作のコントロールが出来ていない場合)
  • 重篤な心疾患の方
  • 呼吸不全の方(COPD、間質性肺炎など)
  • 血液・体液を介して伝播する感染症の方(HIV,ウイルス性肝炎、梅毒等)

治療を受けられない可能性がある方  ※施術可能かどうかはカウンセリング、診察時に決定します。お電話でのお問い合わせではお答えできません。

  • 照射部位の皮膚に炎症がある方
  • アトピー性皮膚炎の方(症状によっては施術を受けられないか、症状のひどい場所を避けて施術を行う可能性があります)
  • 他院での美容医療の治療歴のある方(内容によりますので、カウンセリング時ご申告下さい。

フォトフェイシャル®M22(IPL・光治療)

年齢を重ねるごとに気になるシミ・そばかすくすみ赤ら顔小じわ毛穴の開き、ハリの低下などの肌老化。

フォトフェイシャル®はシミ・ソバカスの原因であるメラニン色素や、赤ら顔の原因であるヘモグロビンなどの複数の色素に同時にダメージを与え、今まであきらめていた様々な肌トラブルを同時に改善します。
くすみや赤みを同時に改善することで、お肌の透明感を得ることができます。

また、肌の弾力を保つために必要なコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す線維芽細胞の働きを活性化させるため、肌の内側からキメの整ったハリのある本来の美しい素肌に導きます。

施術時間も短く、肌へのダメージも大変少ないので、終わってすぐに洗顔やメイクをすることができます。治療中であることを周囲の人に気づかれないのもメリットです。

なぜ光で美肌になるの?

フォトフェイシャル®から照射されるIPL(Intense Pulsed Light)という光が、肌トラブルの原因となるターゲット(メラニンや毛細血管など)に当たると、光のエネルギーが熱に変わり、ターゲットにダメージを与えます。フォトフェイシャル®の光はターゲットのみに反応するため、素肌を傷つけることなく、トラブル部分のみにダメージを与えることができます。同時に、コラーゲンを作る細胞(線維芽細胞)を活性化させることにより、肌のキメや質感を整え、ハリのある肌を保ちます。

  

   ①照射前           ②照射中        ③照射後

①照射前:メラニン(黒色素。シミ・そばかすの原因)の沈着、毛細血管の拡張(血管内にヘモグロビンという赤色の血色素が集まっています。赤ら顔の原因)がみられます。

②照射中:広範囲の光が肌のトラブルの原因となるメラニン(黒色素)やヘモグロビン(赤色素)に選択的に吸収されることにより、光エネルギーが熱へと変わり、ターゲットのみにダメージを与えます。

③照射後:ターゲットが破壊されたことによりシミ・そばかす、赤ら顔が改善し、均一な肌色へ近づきます。また、熱が入ることでコラーゲンの生成が促され、ハリが改善、きめが整います。

フォトフェイシャル®は、波長だけではなく、エネルギー量、照射間隔などを細かく設定できるのが特長です。

当院では医師が毎回お肌を診察し、各患者さんの当日の状態に最適な照射法を細かく設定するオーダーメード治療を行っています(施術は基本的に看護師が行います。医師指定の場合は別料金がかかります)。

 

  

このような目的で行います

●シミの改善・皮膚の若返り・肌質改善

メラニンに吸収される波長の光の作用によって、シミ、くすみ、肝斑、そばかすを改善し、美白効果が得られます。線維芽細胞を活性化することにより、真皮のコラーゲン線維の生成が促進され、ハリ、小ジワ、たるみ毛穴が改善します。また赤ら顔や毛細血管拡張症の改善にも効果が期待できますので、色ムラが消失し、全体的に均一な色調のワントーン明るいお肌に導きます。

※肝斑に対しては、皮膚の刺激になるようなIPL(フォトフェイシャル?を含む)やレーザー治療は積極的には行いませんが、他のシミ(特に老人性色素斑=加齢によるシミ)も混在している場合には、しっかりと肝斑の基本の治療を行った上で、フォトフェイシャル®を行う場合もあります(肝斑の部分は専用の弱めの出力で行うか、照射を避けます)。老人性色素斑と肝斑の境界が分かりにくいこともありますので、フォトフェイシャル?を行ったことでかえって濃くなった部位がある場合には、その部位に関しては次回から弱いモードに変更する、その部位を避けて照射するという対応を取っています。

●炎症性ニキビの改善・予防
ニキビの原因菌であるアクネ桿菌はポルフィリンを生成しながら炎症を繰り返します。このポルフィリンに有効な領域の波長の光がアクネ菌を殺菌・減少させます。炎症期のニキビの治癒が早まるだけでなく、ニキビが新しくできにくくなるという作用もあります。
また、フォトフェイシャル?にはメラニンを除去する作用や、過剰な毛細血管や拡張した毛細血管を壊す作用があるため、ニキビ後の赤みや黒ずみも同時に改善します。また、線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンの再生を促すことで、ニキビ痕を目立ちにくくする効果も期待できます。

●赤ら顔の改善
赤ら顔は、何らかの原因で毛細血管が拡張することによって、顔面のほてりや赤みが生じた状態です。毛細血管が拡張しているとちょっとした温度変化や精神的刺激で顔が赤くなってしまいます。また、酒さも赤ら顔の原因です。血色素(ヘモグロビン=赤い色素)に吸収される波長の光の作用によって、毛細血管にダメージを与え、赤ら顔を改善させることができます。

●医療脱毛
毛母に含まれているメラニンに吸収される波長の光を照射することによって安全な脱毛が可能です。脱毛効果は毛周期(成長期・退縮期・休止期)のうち、成長期にある毛幹のみに作用しますので、毛周期に合わせて約2か月間隔で照射を行います。個人差はありますが、5〜7回の施術でほぼ目立たなくなります。

どんな特徴があるの?

シミ・そばかす、赤ら顔などの肌トラブルを改善する美容医療は、フォトフェイシャル®やレーザーが一般的です。

フォトフェイシャル® の光はIPL(Intense Pulsed Light)と言って、レーザーとはまったく異なる特性があります。

レーザーが単一の波長(色)の光でできているのに対して、フォトフェイシャル®は幅のある波長を持ち、何色もの光が集まってできているため、お肌へのダメージもほとんどありません。肌のお悩みに合わせて、目的に応じた波長を選択します。
カウンセリングを受け、ご自身の希望や症状に合った施術を受けることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※フォトフェイシャル®は医療機関(病院・クリニック)でしか受けられない美容医療です。

※フォトフェイシャル®M22(フィルター560,590,615,640,695含)は安全性試験を実施し、日本の厚生労働省(承認番号22500BZX00469000)の承認を受けています。

※効果には個人差があります

治療の流れ

  1. 洗顔:メイク、日焼け止めをしっかり落します。
  2. 施術:冷えたジェルをお顔に塗布し、照射を行います(10-15分ほど)。
  3. 冷却:ジェルをふき取った後、クーリングします(5~10分程度)。洗い流した後、直ぐにお化粧が可能です。

所要時間

  • 10~15分 ※カウンセリングや冷却の時間は除きます

痛み

  • 照射時に輪ゴムで軽くはじかれたような痛みがありますが、麻酔が必要なほどではありません。

ダウンタイム

  • 治療直後~数日間、軽度の赤みやほてり、ヒリヒリとした感じが残る場合があります。
  • シミに良好に反応した場合は、一時的にシミの部分が濃くなり(茶色~黒色。ただしお化粧でカバーできます)、薄く細かいかさぶた(マイクロクラスト。肉眼では分かりにくいです)ができることもありますが、7日~14日ほどで洗顔時などに自然に少しずつ剥がれていきます。無理に剥がしたり、こすったりしないようにして下さい。
  • レーザー治療と異なり、しっかりしたかさぶたにはなりません。
  • 治療後14日以内に大切なご予定がある方は、治療を控えて下さい(シミが濃くなる時期と重なる可能性があるため)。
  • 毛細血管や血管拡張の赤みは、施術直後に血管が消える場合と、血管が灰色様に変色し、1週間程度で消失する場合とがあります。血管が太い場合は変化がみられないこともあります。また、一時的に血管病変が濃くなったり、小さい紫斑(押しても消えない赤みのこと)が現れる場合があります。
  • 痤瘡(にきび)の治療では、一時的に炎症がひどくなったように見える場合がありますが、治療後数時間から数日以内に治まります。

メイク

  • 洗顔やメイクは治療直後から可能で、シミの部分にもテープなどを貼る必要はありませんので、治療中であることを周囲の人に気づかれません。
  • 化粧品類は刺激の少ないものを使用することをおすすめします。
  • 洗顔の際は、強くこすらないようにしてください。

治療間隔

  • 肌のターンオーバーに合わせて、3~4週ごとに施術します。

治療回数

  • 5回で1クールが基本ですが、お肌の状態によってはそれ以上必要な場合もあります。1クール終了後も、定期的に施術を受けることで、より良い状態を保つことができます。
  • 繰り返すごとに線維芽細胞の働きが活性化され、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が増え、内側から自然にハリのある美しい素肌にかわっていきます。
  • 治療を重ねるうちに、毛穴や小じわ、浅いしわが目立ちにくくなり、たるみも改善していきます。
  • レーザー治療などに比べて肌にやさしい施術ですので、肌に負担をかけずに回数を重ねることでよりよい効果が得られます。

副作用

  • ごくまれに、やけどや色素沈着を起こすことがあります。色素沈着(通常2週間~1ヶ月で出現)は時間経過とともに消退してきます。必要な場合は、美白剤を処方します(診察料・美白剤の代金は別途発生致します)。
  • 日焼けした肌はやけどのリスクが高いため、施術前の1か月以内に日焼けするような行為(屋外のスポーツなど)をされた方は、必ずお申し出下さい。
  • ほくろに光が反応し、やけどするリスクがありますので、大きなほくろは避けて照射します。
  • ほくろに照射すると、色が薄くなったり、ほくろが無くなったりします。色が薄くなる(または消える)事を望まないほくろ(チャームポイントのほくろなど)がある場合は、施術前にスタッフにお申し出下さい。

治療後の注意点

  • 照射後は乾燥しやすくなるため、いつもより保湿を心がけて下さい。
  • フォトフェイシャル®での治療期間中、治療終了後1か月間は、いつもより日焼けに注意し、日焼け止めを使用して下さい。

治療を受けられない方

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 光線過敏症の方
  • ポルフィリン症の方
  • 光感受性を高める薬を内服/外用している方(薬の添付文書の副作用に「光線過敏症」と記載あり)
  • 激しい日焼け後1か月以内の方
  • 光刺激によるてんかん発作がある方。2年以内にてんかん発作があった方
  • リウマチに対して金製剤(注射金剤:商品名シオゾール、経口金製剤:商品名リドーラ)の使用歴のある方
  • 金の糸によるリフトアップをしている方
  • ペースメーカーや植え込み型除細動器が入っている方
  • ガンの治療中の方
  • 膠原病の方
  • 免疫抑制剤治療中の方
  • 真正ケロイドの方
  • 活動性ヘルペスの方
  • 糖尿病の方
  • 麻痺症状や感覚障害のある方
  • パニック障害の方(薬物療法で発作のコントロールが出来ていない場合)
  • 重篤な心疾患の方
  • 呼吸不全の方(COPD、間質性肺炎など)
  • 血液・体液を介して伝播する感染症の方(HIV,ウイルス性肝炎、梅毒等)
  • 皮膚に無治療の病変がある方
  • レーザー治療(脱毛を含む)、IPLの治療を1か月以内に受けられた方
  • ダーマペンを1か月以内に受けられた方
  • 注入療法(ボトックス、ヒアルロン酸など)を6週間以内に受けられた方
  • 2か月以内に施術部位の手術、スレッドリフト等を受けられた方(美容整形も含む)
  • 入れ墨・タトゥーがある方
  • プロテーゼ(鼻、顎など)が入っている方。

治療を受けられない可能性がある方

  • 他院での美容医療の治療歴のある方(内容によりますので、カウンセリング時ご申告下さい)
  • 照射部位の皮膚に炎症がある方
  • 肝斑がある方(事前の診察時にご相談下さい)

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